臨床工学部門

臨床工学部門

臨床工学部門は、臨床技術部に所属する臨床工学技士による組織で、平成27年12月現在19名体制で 土曜、日曜、祝日を含む365日体制での臨床業務、機器管理対応を行っている。

業務構成図

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各業務内容

人工心肺業務

18

人工心肺業務は1症例あたり2名厳守とし、外回り・補助業務1名を加えた計3名にて対応している。並列人工心肺症例にはOP1業務担当者を加える体制。陰圧補助脱血(VAVD)装置を2台所有し、適宜使用。

◇2015年 年間人工心肺件数:総件数 184件

             (成人:112件、小児:72件)


手術部機器管理業務

19

麻酔器、電気メス、輸血・輸液加温装置等の手術部機器の保守管理、硬性・軟性内視鏡装置の選定、また手術室内検査装置のメンテナンスや消耗品の在庫管理、その他機器のトラブル対応を実施。


眼科手術業務

24

白内障/硝子体手術装置、眼内内視鏡、レーザー装置、冷凍凝固装置、電気凝固装置(ジアテルミー)といったME機器の準備・操作といった業務を定例手術日(月・火・木)に実施。

◇2014年眼科手術立会件数:定例手術 703件

                                        緊急手術 175件


急性血液浄化業務

21

血液浄化療法部における、慢性期ならびに急性期腎不全に対する血液浄化から、自己免疫疾患や肝臓疾患等に対する特殊血液浄化まで広範囲に及ぶ治療を実施。

◇2014年アフェレーシス施行件数:総件数 892件


補助循環業務

30

補助循環装置として、大動脈バルーンパンピング(IABP)3台、経皮的心肺補助装置3台を当部門にて管理いている。

◇2014年 年間実績:IABP 36件

                             V-A ECMO 7件、V-V ECMO 1件


高気圧酸素療法業務

22

第2種高気圧酸素療法装置を用いて、術後イレウスや突発性難聴、術後感染などの症例に対して治療を実施。

◇2014年総治療件数:総件数 1770件


心臓カテーテル検査業務

23

不整脈治療における電気生理学的検査システム、高周波カテーテルアブレーション関連機器の準備と操作、および得られる生体情報の監視業務に従事。

◇2014年カテーテルアブレーション施行件数:総件数 136件

             埋込み型デバイス施行件数:総件数 35件


医療機器管理業務

31

人工呼吸器、輸液・シリンジポンプなどの貸出、返却における機器管理業務その他集中治療部、救急部における除細動装置の保守点検、病棟貸出モニターのチャンネル設定、各種機器トラブル対応を実施。


人工呼吸器管理業務

32

平成18年4月より人工呼吸器の中央管理を当センターにて開始しており、機器の貸出・点検・保守、人工呼吸器ラウンド、定期回路交換、人工呼吸器装着患者の搬送等をMEにて実施。


内視鏡洗浄業務

27

内視鏡洗浄室を中心とした洗浄の一元化を目的に、当部門に内視鏡洗浄員が所属。内視鏡洗浄作業を始め、院内の軟性内視鏡や光源・モニタなどの内視鏡関連装置の情報整理を実施。

◇2014年 年間内視鏡洗浄本数:総本数 7244本


臨床研修センター業務

26

卒後研修に限らず、県内すべての医療職に研修の場を提供する目的とし開設された総合臨床研修センターにて、施設見学者の対応、各種バーチャルリアリティ・シュミュレータの使用方法や日常点検、トラブル対応等を実施。


勉強会開催、学会発表

院内勉強会開催

28

◇2014年開催実績

 人工心肺(補助循環も含む)関連研修会:10件

 人工呼吸器関連研修会:9件

 除細動器関連研修会:2件

 閉鎖式保育器関連研修会:2件

 血液浄化療法関連研修会:7件

 その他各種医療機器研修会:27件


研究・学会報告

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◇2014年学会発表、講演数:15件

日本臨床工学技士会、九州臨床工学会、鹿児島県臨床工学研究会、日本アフェレシス学会学術大会、日本透析医学会学術集会・総会、九州人工透析研究会、九州高気圧環境医学会、鹿児島集中治療研究会

認定資格取得者

 ・透析技術認定士:8名

 ・血液浄化専門臨床工学技士:1名

 ・4学会合同体外循環認定士:1名

 ・臨床高気圧酸素治療装置操作技師:1名

 ・医療機器コミュニケーター:1名

 ・Intervention Technical Expert:1名

 ・日本DMAT隊員:3名

 ・FCCS:2名

      ※2016年1月時点

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