診療科案内(医科診療科)

呼吸器外科

099-275-5803
099-275-5815

呼吸器外科の紹介

呼吸器外科はわが国でもっとも多い肺癌に対して内科、放射線科、病理部とカンファを行い、手術はもちろん、その診断や外来化学療法も含めた患者さんにとって最も望ましい治療法をサポートします。また気管気管支、肺良性疾患、縦隔、胸壁の疾患へも生活の質を考慮しながら、内視鏡的診断や治療も含め、幅広くサポートしています。

医師紹介

  氏名 職名 専門分野
部門科長 佐藤 雅美 教授 呼吸器外科
スタッフ 上田 和弘 特任准教授 呼吸器外科
スタッフ 狩集 弘太 助教 呼吸器外科
スタッフ 横枕 直哉 助教 呼吸器外科
スタッフ 永田 俊行 助教 呼吸器外科
スタッフ 青木 雅也 助教 呼吸器外科
スタッフ 武田 亜矢 特任助教 呼吸器外科
スタッフ 梅原 正 助教 呼吸器外科
スタッフ 前田 光喜 医員 呼吸器外科
スタッフ 徳田 泰裕 外科専攻医 呼吸器外科
スタッフ 柚木 健太朗 外科専攻医 呼吸器外科
スタッフ 今村 智美 外科専攻医 呼吸器外科

診療曜日・時間表

※専門外来は、初診・再診どちらも曜日指定があります。

初診診療曜日 呼吸器外科
月・火・水・木
初診の方は、紹介医により医務課外来予約担当(電話099-275-5168、FAX099-275-6698)にて予約をとり、紹介医からの紹介状をご用意下さい。
なお、予約(紹介状)のない場合でも、受付を行います。
再診診療曜日 呼吸器外科
月・火・水・木
受付時間 8:30~11:00
予約の方は、予約10分前には診療部門科受付へおいでください。
診療時間 8:30~17:00
休診日 土曜日・日曜日・祝祭日・年末年始(12月29日~1月3日)
※診療部門科の都合により、診療日が変更になることもあります。

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診療分野および高度な医療機器等

ロボット支援肺悪性腫瘍手術

適応基準を満たした原発性肺癌症例に対してロボット支援手術を行っています。ロボットアームに各

種の鉗子(電気メス、ハサミなど)を装着し、執刀医が運転席で操作することで手術を行います。

2018 年4月より保険収載された治療法であり、患者さんの費用負担は従来の手術と変わりません。

ロボット手術を開始するための施設基準を満たした上で、本手術を 2019 年1月から当院で行っていま

す。

実績

呼吸器は生命維持の根幹を担います。肺癌をはじめとする呼吸器疾患を病気から診てしまうと画一的な治療法になりがちで、患者さんの身体的ダメージや 社会生活が軽視されがちです。私たちは患者さんの生い立ちや生活背景を理解し、その中で病気をどう治療していくかを考えサポートしていきます。情報の飛び交う中、誤解のないようにあくまでも患者さんが自ら治そうとする意欲が持てるように最大限の情報を提供するのが医療と思っています。

診療科で扱った主な手術や処置の件数 平成30年度

原発性肺癌 123例
転移性肺腫瘍 21例
良性肺腫瘍 6例
感染性肺疾患 7例
縦隔腫瘍 23例
胸膜・胸壁腫瘍 3例
気胸 19例
膿胸 6例
外科的生検など 19例
気管切開術 4例
気管支インターベンション 6例
その他 7例

手術をはじめ外科治療に求められるのは、根治性(最も直る可能性が高い治療)と侵襲(体へのダメージ)、術後の生活の質の維持のバランスです。HRCT、PETなどの詳細な画像診断、超音波や硬性鏡をもちいた気管支鏡診断、心肺機能を含めた全身評価にもとづき、一人一人に応じた治療方針を提供します。

場所

3階フロア 呼吸器外科

※正面玄関は午前6時から午後6時まで(土・日・祝祭日は除く)

よくある質問

  検診や精密検査で肺癌の疑いがあるといわれた。自分ではどうもないのに?

肺癌は自覚症状に乏しいのが特徴で、実際に5cm大の肺癌があっても無症状のこともあります。肺癌の自覚症状は持続する咳、痰や血痰、胸痛,息切れ、声枯れ、倦怠感や体重減少などがありますが、症状で見つかる肺癌は検診で見つかるものに比べ治る率が下がります。最近は通常の胸部X線でわからない肺癌が増え、CT検診が勧められます。

  大きく切らずにできる手術や切らずに治す方法は?

全身への転移がない肺癌は手術や放射線の適応となります。手術の場合、胸腔鏡という内視鏡を使い、小さな切開創で従来の肺癌手術が可能となりました。また体力が手術に耐えられない場合や手術を受けたくない場合には放射線が選択され、よい成績が見られるようになってきましたが、すべての肺癌が放射線で治療できるわけではありません。

  手術、放射線、抗癌剤治療はどれくらい入院が必要か?

肺癌の標準手術では、術後10日から2週間で自宅へ帰れます。鹿児島は遠方や高齢者の割合が多く、これ位が平均です。放射線治療は当てる線量により最大6週間かかる場合から外来通院までありますので、放射線科にご相談ください。抗癌剤治療は入院の場合は1-2ヶ月ですが、副作用軽減の工夫で7-8割は外来通院で行っていますのでご相談ください。

患者さんへ~専門医制度と連携したデータベース事業について~

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