平成30年度歯科医師臨床研修プログラム 地域歯科医療

臨床研修責任者

  1. 研修責任者
    鹿児島大学病院 病院長 夏越祥次
    鹿児島大学病院 副病院長(歯科担当) 山﨑要一
  2. 鹿児島大学病院歯科医師臨床研修管理委員会委員長
    鹿児島大学病院 副病院長(歯科担当) 山﨑要一
  3. プログラム責任者
    鹿児島大学病院 歯科総合診療部診療講師 吉田礼子

臨床研修プログラムと研修期間

研修期間 平成30年4月1日~平成31年3月31日
研修方法 管理型
研修期間 12ヶ月(大学病院6ヶ月・協力型施設6ヶ月)
募集数 15名

歯科医師臨床研修プログラム 地域歯科医療

  1. アウトカム(研修の目標)
    患者中心の全人的医療および包括的歯科医療を理解し、医療者としてのプロフェッショナリズムを涵養するために、将来独立して一般歯科診療に従事し得る基本的な診療能力を習得するとともに、歯科医学と歯科医療の進歩・向上に対応できる資質を身につける。
  2. プログラムのアウトカム
    患者中心の包括的歯科医療を実践するために、地域基盤型歯科医療に関する臨床能力を修得する。
  3. 研修のねらい
    • 歯科医師として好ましい態度を身につけ、患者および家族とのよりよい人間関係を確立する。
    • 全人的な視点から得られた情報を理解し、それに基づいた総合治療計画を立案する。
    • 歯科疾患と傷害の予防および治療における基本的技術を身につける。
    • 一般的によく遭遇する応急処置と、頻度の高い歯科治療技術が確実に実施できる。
    • 歯科診療時の全身的な偶発事項に適切に対応できる。
    • 医療安全・感染予防に対する対応を身につける。
    • 自ら行った処置の経過を観察、評価し診断と治療に常にフィードバックする態度を身につける。
    • 専門的知識や高度先進的技術に目を向け、生涯研修の意欲への動機付けができる。
    • 歯科医師の社会的役割を認識し、地域医療を実践する。

研修方法

  1. 研修方法
    鹿児島大学病院(管理型臨床研修施設)で1か月の基礎研修を行った後、協力型臨床研修施設(6か月)での地域歯科医療研修と鹿児島大学病院歯科総合診療部を中心とした総合歯科医療研修を行う。研修先の協力型臨床研修施設は、歯科医師国家試験合格発表後に決定する。なお、期間中に研修協力施設での研修も行う。
  2. 研修内容
    【大学病院】
    • オリエンテーション
    • 基礎研修
    • 総合診療(歯科総合診療部)
    • 基本習得/習熟コース
    • 指定研修(口腔外科外来・病棟、歯科麻酔科、放射線科、薬剤部など)
    • 処置研修(各診療科)
    • 選択研修(各診療科)
    • シミュレーション研修
    • セミナー
    【協力型臨床研修施設】
    • 一般歯科診療
    • 地域歯科医療
    • 訪問歯科診療
    • 地域歯科保健活動(むし歯・歯周病予防啓蒙活動、口腔衛生指導)
    • ボランティア活動
    • 歯科医院経営
    • 生涯研修活動(各種セミナー等への参加)
    【研修協力施設】
    • 地域歯科保健活動(保健所集団健診、歯科相談)
    • 離島診療施設巡回診療
    • 障害者診療
    • 高齢者および要介護者の口腔ケア(福祉施設)
    • 歯科啓発活動
    • 歯科技工所研修
    • 訪問歯科診療
年間スケジュール
プログラム4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
地域歯科医療 大学病院
基礎研修
協力型臨床研修施設(6か月) 大学病院・研修協力施設
大学病院・研修協力施設 協力型臨床研修施設(6か月)

研修指導体制

鹿児島大学病院歯科医師臨床研修プログラムの管理・運営は、鹿児島大学病院内に設置される歯科医師臨床研修管理委員会が行う。

研修施設の概要

1.単独型臨床研修施設

施設名 鹿児島大学病院
所在地 鹿児島県鹿児島市桜ヶ丘八丁目35-1
施設責任者 鹿児島大学病院長 夏越祥次

鹿児島大学病院 歯科部門

発達系歯科センター 口腔保健科、矯正歯科、小児歯科
成人系歯科センター 保存科、歯周病科、冠・ブリッジ科、義歯補綴科
口腔顎顔面センター 口腔外科、口腔顎顔面外科
放射線診療センター 顎顔面放射線科
麻酔全身管理センター 歯科麻酔科
中央診療施設 歯科総合診療部、全身管理歯科治療部

2.研修協力施設


【一般歯科診療所】

  • 医療法人社団尚風会 ひがた歯科医院(千葉県匝瑳市)
  • 聖和歯科クリニック(東京都昭島市)
  • 医療法人社団健医会 西砂歯科医院(東京都立川市)
  • 医療法人緑和会 鈴鹿グリーン歯科(三重県鈴鹿市)
  • 医療法人緑和会 草津グリーン歯科(滋賀県粟東市)
  • 医療法人緑和会 瀬田グリ-ン歯科(滋賀県大津市)
  • 医療法人恵生会 アルファデンタルクリニック(山口県山口市)
  • 医療法人宝歯会 かじわら歯科医院(福岡県北九州市)
  • 医療法人立山 立山歯科医院(小郡)(福岡県小郡市)
  • 医療法人立山 立山歯科医院(久留米)(福岡県久留米市)
  • 医療法人伊東会 伊東歯科医院(熊本県熊本市)
  • 医療法人社団 木村歯科クリニック(熊本県熊本市)
  • 医療法人社団友志会 新地ハロ-歯科診療所(熊本県熊本市)
  • 医療法人社団鏡会 鏡歯科医院
  • やまさき歯科医院(熊本県熊本市)
  • 中崎歯科医院(宮崎県児湯郡)
  • おく小児矯正歯科(鹿児島県鹿児島市)
  • 上妻歯科医院(鹿児島県鹿児島市)
  • 医療法人誠真会 しげなが歯科医院(鹿児島県薩摩川内市)
  • 医療法人 ささき歯科・小児歯科(鹿児島県志布志市)
  • 医療法人 藤浪歯科医院(大阪府大阪市)
  • 医療法人社団 たるみ歯科クリニック(兵庫県宝塚市)
  • 一般社団法人宮崎市郡歯科医師会 宮崎歯科福祉センター(宮崎県宮崎市)
  • さかもと歯科・歯科口腔外科医院(宮崎県延岡市)
  • 医療法人 さこだ歯科医院(鹿児島県鹿児島市)
  • 医療法人立山 立山歯科医院(筑後)(福岡県筑後市)
  • 医療法人立山 立山歯科医院(八女)(福岡県八女市)
  • 医療法人淳風会 さだむら歯科医院(鹿児島県鹿児島市)
  • 医療法人社団秀和会 つがやす歯科医院(北海道帯広市)
  • 医療法人まほうつ会 みやかわ小児矯正歯科(鹿児島県霧島市)
  • 医療法人仁慈会 太田歯科医院(鹿児島県鹿児島市)
  • 医療法人社団相禮会新屋敷 山下歯科・矯正歯科(熊本県熊本市)
  • 医療法人社団よつば会 かわさき歯科口腔外科医院(宮崎県日南市)
  • 社会医療法人敬和会 大分岡病院(大分県大分市)
  • 医療法人デンタルキッズ イシタニ小児・矯正歯科クリニック(鹿児島県姶良市)
  • 医療法人青空会 あおぞら歯科(鹿児島県鹿児島市)
  • 鹿児島市立病院(鹿児島県鹿児島市)

 

3.研修協力施設

全てのプログラムにおいて合計年間30日以内の研修

  • 公益社団法人鹿児島県歯科医師会立口腔保健センター(鹿児島県鹿児島市)
  • 鹿児島市保健所(鹿児島県鹿児島市)
  • 有限会社 A・デンタルラボ(鹿児島県鹿児島市)
  • 公益社団法人鹿児島県歯科医師会(鹿児島県鹿児島市)
  • 公益社団法人鹿児島市歯科医師会(鹿児島県鹿児島市)
  • 特別養護老人ホーム 鹿屋長寿園(鹿児島県鹿屋市)
  • 鹿児島大学歯学部同窓会(鹿児島県鹿児島市)
  • 公益社団法人昭和会 今給黎総合病院(鹿児島県鹿児島市)
  • 医療法人桜和会 みずえだに歯科

研修歯科医の採用、労働条件

  1. 歯科医師臨床研修管理委員会の議を経て、病院長が採用を決定する。
  2. 採用決定にあたっては、歯科医師臨床研修管理委員会の評価を参考にする。
  3. 労働条件等
身分 非常勤職員 [研修歯科医]
給与 平成29年度実績では、日額9,075円×当該月の勤務日数
勤務時間 1日7時間45分(週38時間45分)
時間外勤務 業務上必要がある場合には命ずることがある(時間外勤務手当あり)
当直 なし
休日 土日、祝日および年末年始
休暇 年次有給休暇:採用日から6か月経過後に10日付与、夏期休暇あり
保険 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険(災害補償保険の適用有り)
宿舎 なし
健康診断 年1回実施する(その他、B型肝炎、結核検査、インフルエンザ予防接種、胸部X線、X線従事者の定期健康診断)
歯科医師賠償責任保険 個人による強制加入
外部の研修活動 研究会等への参加は可、費用は自己負担
その他 研修の1年間の身分を保証しているものではない。

研修評価

研修修了認定は、研修医(歯科医師)研修専門部会からの報告を経て、歯科医師臨床研修管理委員会で総合的評価を行い、病院長が修了認定を行う。

  1. 時期:平成31年3月末日
  2. 評価担当者
    • 管理型施設:研修担当診療科の各指導歯科医
    • 協力型施設:各施設の指導歯科医
    • 研修協力施設:指導歯科医およびプログラム責任者
  3. 研修到達度の評価法
    • オンライン歯科医師臨床研修システム( DEBUT )
    • 鹿児島大学病院歯科医師臨床研修評価
    • ポートフォリオ
    • 観察記録
    • OSCE
    • 研修発表
    • 研修状況
  4. 研修修了を満たす基準
    • 前述する7つの全ての評価法により、本院研修プログラムの到達目標を達成したことが認められること。
    • 臨床研修の期間を通して、歯科医療者としての「適性」があり、と認められること。
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